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ODA白書に政治的殺害の問題
「2008年版政府開発援助(ODA)白書/日本の国際協力」にフィリピンの政治的殺害の問題が取り上げられた。

134ページ(PDF)

「フィリピンのいわゆる「政治的殺害(注187)」の問題については、これまで、様々な機会を捉えて、日本の国内の関心や懸念をフィリピン政府に伝えています。アロヨ・フィリピン大統領も状況の改善に向けた取組を強化しており、日本としてもこうした取組を促進するよう働きかけています。日本は、今後とも、フィリピン政府による対応を注視するとともに、政府開発援助大綱にのっとり基本的人権および自由の保障状況などに十分注意を払いつつ、フィリピンの安定と発展のための支援を検討していく考えです。」
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注187:フィリピンにおいては、近年、左派系活動家やジャーナリストなどの殺害事件が頻発。一連の事件について軍や警察の関与を疑う向きもあり、一般に「政治的殺害(Political Killings)」と呼ばれている。
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2007年版 188ページ(PDF)

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また、フィリピンのいわゆる「政治的殺害(注9)」の問題については、これまで、様々な機会をとらえて、日本の国内の関心や懸念をフィリピン政府に伝えてきています。アロヨ大統領も状況の改善に向けた取組を強化しており、日本としてもこうした取組を促進するよう働きかけています。日本は、今後とも、フィリピン政府による対応を注視するとともに、政府開発援助大綱にのっとり基本的人権および自由の保障状況等に十分注意を払いつつ、フィリピンの安定と発展に資する援助供与(注10)を検討していく考えです。
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注9 : フィリピンにおいては、近年、左派系活動家やジャーナリスト等の殺害事件が頻発。一連の事件について軍や警察の関与を疑う向きもあり、一般に「政治的殺害
(Political Killings)」と呼ばれている。
注10 : ガバナンスの改善はほかの重要課題への取組を効果的にするという観点からも大きな意義を有すると考えられており、行政能力の強化等、公共セクターのための人材育成の必要性が高いことから、例えばフィリピンの若手行政官等を対象とした人材育成奨学計画のための無償資金協力を実施している。
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2007年版 英語English 1
2007年版 英語English 2
2007年版 英語English 3
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サンロケ・ダム灌漑融資を停止
サンロケ多目的ダム・プロジェクトについて、国際協力銀行(JBIC)がこのほど、灌漑部分の融資を撤回した。関係者によると、2年前に起きた反対派農民団体指導者殺害事件が融資撤回の要因になったという。
先住民の権利擁護などを訴える反対の声が内外から上がる中、発電と洪水対策の部分が02年から04年後半まで行われたが、灌漑部分はまだ実施されていない。
JBIC halts funding for San Roque Dam’s irrigation component
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福島瑞穂議員が質問主意書を提出
参議院の福島瑞穂議員が、10月29日、国会に質問主意書を提出した。
質問事項は3点で、以下のような感じの内容。
1)7月にフィリピンへのいくつかのODA供与を決定したが、その際に同国の人権状況をどのように認識したのか?
2)26次円借款のうち、政治的殺害と密接に絡んでいる「アグノ川統合灌漑事業」の供与プロセスが進んでいないが、その理由は何か?
3)福田総理はビルマODAへのについて10月5日の国会で、見直しの答弁をしているが、フィリピンについてはどう考えているか。

本文は、参議院ウェブサイトのこちらのページでどうぞ。

その答弁書は、こちら
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2007年度第2回ODA政策協議会(政治的殺害も話題に)
下記の協議会にて、フィリピンのODAと政治的殺害の問題との関係について話題となる見込み。
ーーーーーーー以下、転送ーーーーーーーーーー
2007年度第2回ODA政策協議会開催にあたり、当日参加者を募集いたします。みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。

参加をご希望の方は、下記のフォームにご記入のうえ、11月9日(金)中に、E-mailで、ODA政策協議会事務局(knc@ak.wakwak.com 担当:瀬良(せら))までお申し込み下さい。
なお、会場の関係でお申し込みを受け付けられる人数に限りがございます。お申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

◆2007年度 第2回ODA政策協議会◆
日 時:2007年11月16日(金)15:00〜17:00
会 場:地域密着型ビジネス支援施設(COMBi本陣)内 N106
議題案:
・「対ビルマ(ミャンマー)ODAについて」
・「無償資金協力事業における環境社会配慮のあり方」
・「Aid Effectivenessに関するワークプランとパブリック・コンサルテーションについて」
・「フィリピンへのODAについて(仮)」
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日本政府、ODA供与棚上げ
 7月末に行われた日本・フィリピン外相会談で、フィリピン政府側がODAの棚上げ問題を議題案に加えようとしたが、日本政府側の要請で削除されたことが明らかになった。
 ルソン地方中部を流れるアグノ川流域の統合かんがい事業について、日本政府は2003年、約152億円の円借款による供与をフィリピン政府に約束した。しかし、住民移転問題や同事業に反対する左派系市民連合バヤンの関係者が2005年5月にパンガシナン州で射殺されたことなどを受けて日本側が援助実施を渋り、現在も借款契約締結に至っていないことが、フィリピン政府関係者の証言で明らかになった。

 煮え切らない日本政府の態度に、フィリピン側関係者は「いつまでも棚上げ状態にはしておけない」といら立ちを募らせている。

 外相会談の議題案では、ロムロ外務長官は麻生外相に、
(1)アグノ川灌漑は二十六次借款で唯一残された案件で、フィリピン政府にとって優先度の高い事業である。
(2)円借款実施機関である国際協力銀行(JBIC)の審査をすでに通過している。
(3)アロヨ大統領が2007年5月の訪日時にJBIC総裁と会談し同事業への強い関心を表明している。
(4)その会談で大統領は立ち退き対象となる住民116世帯の再定住を提案している。
といったことを説明し、事業の実施を望むフィリピン側の意向を表明する予定だった。さらに、事業実施の可否に関する方針を明示しない日本政府の姿勢に対して、実施に必要な基準を提示するよう要請することも予定されていた。
 ところが、議題を調整するために開かれた在フィリピン日本大使館とフィリピン外務省との事前会議で、日本大使館側は「議題にしても外相から意義のある答えは出ない」として、議題から外すよう要請し、フィリピン外務省がこれを受け入れて議題から削除した。

 このアグノ川流域の統合かんがい事業を含む26次対比円借款は6事業で構成されておいるが、実施に至っていないのは、このアグノ川の事業のみ。日本政府は、26次案件を積み残したまま、今年7月末、27次円借款の供与表明に踏み切った。
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日比外相会談で政治的殺害について言及
ASEAN関連外相会合に出席するためにフィリピン・マニラを訪問中の麻生外相
は、フィリピン国際会議場において、31日午前11時過ぎより約30分間にわた
り、ロムロ・フィリピン外務長官との間で会談を行った。
会談の中で、麻生外相より、本年5月の日フィリピン首脳会談でアロヨ大統領より説明のあったいわゆる「政治的殺害」に対するフィリピン政府の取組を評価しつつ、事態解明に向けての一層の努力を要請した。
なお、外相会談終了後、両外相は無償資金協力2案件の交換公文の署名式を行った。
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参議院外交防衛委員会にて質疑
2007年6月12日、参議院外交防衛委員会にて、以下のように、民主党の犬塚直史議員が質問し、麻生外相、久間防衛相が答えました。

犬塚直史議員
フィリピンの2001年から2006年の人道危機の状況は、現地のNGOが出している数字は非常に大きい。強制退避だけでも10561人。もう一方は、国連のアルストン氏の数字、アムネスティ、それからアメリカの国務省の数字に基づいて作ったもの。非常に把握しにくい状況にあるが、全体としてフィリピンの人道的危機というのは大変重大な状況にある。
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ODA特別委員会にて安倍首相、麻生外相が答弁
6月13日、参議院ODA特別委員会にて社民党の近藤正道議員が政治的殺害について質問し、安倍首相が回答しました。

○近藤議員
 日本政府がこの問題について関心を持ってフィリピンの政府に伝えてこられたことは承知しているが、好転していない。
 昨年12月9日のアロヨ大統領との首脳会談で、総理は、第二十七次の円借款と絡ませて、フィリピンの人権状況について日本の強い関心を伝えているが、具体的にどのようなことを伝えたのか。また、今年5月23日の首脳会談でも、具体的措置の実施が一層進むことを期待すると述べているが、どんなことを伝え、どんな具体的措置の実施を期待したのか。
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5/23日比首脳会談で政治的殺害を言及
 5月23日、午後、安倍総理は、日本経済新聞社主催セミナー参加のために来日中のアロヨ・フィリピン大統領と会談。
 安倍総理より、昨年12月の会談でも提起したいわゆる「政治的殺害」の問題についてフィリピン政府の取組は承知しているが、具体的措置の実施が一層進むことを期待する旨述べた。これに対し、アロヨ大統領より、「政治的殺害」は忌まわしい問題であって容認できるものではなく、昨年12月以来いくつかの措置に取り組んでいるとして、事態解明のための調査等への資金の投入、特別法廷の設置、軍関係者についての軍事裁判の実施、人権侵害被害者に対する経済支援等を説明した。

詳しくは外務省のこちらのページで。
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外務省による日比首脳会談及び外相会談の報告会
12月25日に、外務省による「フィリピン政治的殺害に関する首脳・外相会談報告会」が開催されました。

外務省からの説明のポイント
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