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セシリオ・ルセロ神父の殺害についてのNCCP声明(仮訳)
 セシリオ・ルセロ神父の殺害についてのNCCP声明(仮訳)

 フィリピン教会協議会(NCCP)は、セシリオ・ルセロ神父の家族に、祈りと深い同情を送ります。私たちは、また、彼が司牧していた教会、サマールの人々、プロモーション・チャーチ・ピープルズ・レスポンスの関係者、そしてローマ・カトリック教会に、心から追悼の意を表します。
 私たちもまた、深い悲しみと激しい怒りに充ちています。30人の覆面をした武装集団による銃殺という日曜日の早朝の出来事には、正義のかけらもありません。司祭を殺害した人々は、彼が守り続けた人権の感覚を持ち合わせた人たちではあり得ませんでした。彼らは、彼が深い共感の心で奉仕し続けた貧しい人たちでもあり得ませんでした。彼が寄り添っていた土地や補償問題に取り組む農民や労働者でもあり得ませんでした。司祭を殺害した彼らは、国家の安全と対テロ戦争の名の下に、彼を黙らせたかった人々でした。
 NCCPは、無意味な殺害、特に人権や市民的自由を主張する人々を狙い撃ちにした超法規的殺害を、一貫して非難してきました。28番目の教会関係者の犠牲者となったルセロ神父は、単なる統計上の一人ではありません。彼の死とその他多くの人々の死、そして人権に対する継続的な攻撃という事実は、民主主義を標榜する政府への告発そのものです。それらは、一方で平和を語り他方で死という武器を振り回す政府に対して、大きくはっきりと異議申し立てをしています。それらは、オプラン・バンタイ・ラヤ(自由監視作戦)のような政策を通して、非道な殺人を黙認する政府に対して、大きくはっきりと異議申し立てをしているのです。
 NCCPは、公平な調査を行うプレレート・オブ・カタルマン(Prelate of Catarman)に参加します。私たちはまた、アロヨ大統領は超法規的殺害を止め、オプラン・バンタイ・ラヤを中止する命令を下す意志を示さなければならない、という私たちの立場を繰り返して主張します。
 自由を与える聖霊の息吹を押さえ込もうとして、人を傷つけ殺した人々に悲しみあれ。あなたがたの目には、そして耳には、正義と平和を追い求める自由と勇気が育まれていることが、神に仕える者の死に接してさえ、見えず、聞こえていない。権力を振るう者はその座から降ろされ、神に愛された者は、再び、豊かないのちの希望を感謝し賛美するであろう。今でさえ、私たちは、その感謝と賛美を聞くことができるのである。

2009年9月8日
フィリピン教会協議会
総幹事
司祭 レックス・R・B・レイエス・Jr. 
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