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Free the 43 Health Workers/43名の医療関係者が拘束
ルソン地方リサール州モロン町マイバンカルで2010年2月6日午前6時ごろ、国軍・国家警察が医療団体主催によるトレーニングに参加中の医療関係者43名の身柄を拘束しました。

人権団体Krapatanによる発表はこちらで。(英語)
以下は、フィリピン教会協議会(NCCP)総幹事による声明です。
同英文は、こちらで。

記者発表(日本語仮訳)
2010
29

43
名の医療関係者に自由を

 フィリピン教会協議会(NCCP)は、NGOが主催するトレーニングに参加していた43名の医療従事者が逮捕され拘束されていることに大変驚いている。報告によれば、26日にリサール州モロンのメリシア・ベルモンテ医師宅で逮捕された。逮捕されて以降、人権委員会のレイラ・デ・リマ氏の仲介で今朝面会することができた少数の親戚を除き、親族や知人が面会することもできない状態にある。さらに報告によれば、拘留者は拷問を受けているという。フィリピン・キリスト教団(UCCP)元全国医療プログラムコーディネーターで、現在も同プログラムの担当者の一人であるアレクシス・モンテス医師も拘束されている。モンテス医師は、以前NCCPの信仰・証人・奉仕(FWS)委員会の委員でもあった。報道では、同医師が、パルパラン少将を殺害するために組織された新人民軍(NPA)の特別ユニットのメンバーであると国軍が主張していると伝えている。

 今回起きたこの人権侵害は、市民に基本的な権利を与えず、民主主義を可能にする機能が停止してしまっていることを明示している。NGOや市民組織のメンバーの権利が奪われ、逆に軍事指導者には多くの権利が与えられてしまっている。NPAのメンバー、左翼、共産主義者とレッテルを貼られた人たちが簡単に長期間逮捕、拘留され、憲法やその他で規定されている様々な権利を否定される一方、そうした人々の痛みを引き起こす者たちは許されてしまっている。
 こうした傾向は、オプラン・バンタイ・ラヤ・IIによって遂行される反反乱政策によるものである。そこには、非合法な逮捕・拘束や、超法規的殺害、強制失踪など、人間の尊厳に対する侮辱しかなく、社会的・政治的な意見の相違を解決できる要素は全くない。意見の相違を解決するために必要な要素とは、汚職や貧弱なガバナンス、土地に対する不安、開発被害、政治腐敗などである。こうした事柄が、貧しく悲惨な状況にあるこの国の人々をその状況にとどめおく原因となっているのである。
 私たちは、拘束されている医療従事者の解放を関係機関に要請する。医療関係予算の削減する際に、政府が最低限すべきなのは、本当に必要なコミュニティサービスの知識やキリスト教的な無私の精神を有するリーダーなどによる、政府以外のイニシアティブを支援することである。私たちはまた、超法的措置・即決かつ恣意的な執行、特に反反乱プログラムに関するフィリップ・アルストン氏の勧告を受け入れるよう政府に改めて要請する。オプラン・バンタイ・ラヤは、テロの道具でしかない。民主主義社会に、このような政策の居場所はないのである。
 世界中の私たちのパートナーに呼びかける。どうか、みなさんの祈りによって私たちを励まし、みなさんの連帯の心を私たちに寄せ続けてほしい。
 
フィリピン教会協議会総幹事  
レックス・RB・レイエス・ジュニア
 
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