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最近の被害状況(Latest news about the political killings)
以下の内容は、Philippine Daily Inquirerなどの新聞記事を元に作成しています。

9月6日
・北サマールで、午前8時30分、カトリック・カタルマン教区社会活動センター所長で、カトゥビッグ聖ヨセフ教会のセシリオ・ルセロ神父(48)が、自家用車を運転中、覆面をして武装した30名ほどの集団に襲われ、銃で殺害された。同乗していた他の2名も重傷を負った。NCCP(フィリピン教会協議会)によれば、ルセロ神父は28人目の教会関係の政治的殺害の犠牲者となった。
NCCPの声明(日本語仮訳)

9月5日
・サマール州バセイ町で、午後4時頃、農民運動家のロムロ・メンドバ氏(43)が、妻と9才及び4才の子どもと4人で徒歩で自宅に戻る途中、道路脇に潜んでいた民兵組織と思われる男性2人組がに自動小銃で頭などを撃たれ、妻子の目の前で死亡した。メンドバ氏は、新人民軍による民兵組織襲撃事件に関して、国軍から疑いをかけられていたという。

3月23日
・ラグナ州で、午前8時25分、福祉・開発・平和に関する政策提言を行う都市貧困者団体代表サビナ・アリオラさん(51)が、トラックの荷台に乗って貧困問題についての訴えを行っていたところ、突然トラックに乗り込んできた何者かに、腹部を撃たれて射殺された。同団体のメンバーのアデライダ・カロサさん(48)も首を撃たれ病院に運ばれた。

・3月9日
 南コタバトで、午後4時半頃、スイスの資源大手であるエクストラータ社のタンパカン金・銅プロジェクトによる鉱山開発に反対していたエリエザル・ボーイ・ビラネスさんが、市場で買い物をして自宅に帰宅する途中、バイクに乗った軍・警察関係者とみられる何者かに撃たれて殺害された。
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3月4日
・ダバオ市で、午後6時頃、NPA幹部の娘でセントピーター大学非常勤講師のレベリン・ピタオさん(20)が、帰宅途中、フィリピン陸軍諜報班と思われる2人組の男性に車で誘拐され、翌日になって、カルメン町の川で死体となって発見された。検死の結果、レイプされた末、胸部を5箇所刺されて殺害されたことが確認された。

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2月7日
・南タガログ州バタンガスで、朝6時半頃、漁民団体リーダーのウィルフレド・ゴンザレスさん(52)と近くに住むノリ・デ・カストロさんが、トラックに乗ってシスターを迎えに行く途中、バイクに乗りマスクで顔を覆った国軍と見られる2人組に襲われ、2人とも射殺された。彼はこれまで土地開発に反対してきたが、最近、警察関係者と見られる何者かから、携帯に殺害予告のメールをたびたび受け取っていた。

-----2009年------

-----2008年------

12月23日
・コンポステラバレー州で、午後7時頃、環境保護団体パナリプダン・ミンダナオの書記長を務めるフェルナンド・ベストゥディオ・サルミエントさんが、自営店にいたところ、2人組の武装犯に襲われ、至近距離から数発撃たれて死亡した。武装犯はオートバイに乗って逃走した。
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12月2日
・北サマール州サン・ロケのバランガイ・ゾーン3シティオ・ナペレスで、夜8時頃、ラジオ放送関係者のレオニロ・ミラさんが何者かによって撃ち殺された。

・11月17日
東ミサミス州ギンゴーグ市の国立ブキドノン大学前で、ラジオ解説者アレシオ・パドリアゴさん(55)が、子どもを学校に送り、校門前で降ろした際、7才になる娘の目の前で、オートバイに乗った2人組に射殺された。パドリガオ氏は、ラジオ番組で常に汚職を非難していた。
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11月10日
北ダバオ州カパロン町ガブヤン村の自宅で、午後6時頃、比例代表政党バヤン・ムナ党の幹部ロランド・アントリハオさんが、何者かによって7発被弾して死亡した。
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11月6日
・コンポステラ・バレイ州コンポステラで午後5時半ごろ、農民運動指導者のダニー・カルバールさんが、オートバイに乗って帰宅する途中、オスメニヤ村を通りかかった際に、何者かに射殺された。
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8月15日
・コンポステラ・バレイ州で午後1時ごろ、左派系比例代表政党バヤンムナのロエル・ドラトさん(36)が、バイクに乗った何者かに射殺された。
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8月15日
・ルソン地方ビコール地域南カマリネス州マガラオ町で、ジャーナリストのロナルド・フリアさん(45)が、オートバイに乗って自宅近くまで来たところ、背後から何者かに声をかけられ、振り向くと同時に男性に射殺された。

8月7日
・ビサヤ地方カピス州ロハス市で、午後、ラジオ・ミンダナオ・ネットワーク(RMN)の番組制作担当、マーティン・ロハスさん(37)が、オートバイで帰宅途中、同じくオートバイに乗った2人の男性に、背後から銃撃を受けて死亡した。

8月4日
・ミンダナオ地方ジェネラルサントス市で、午後4時半ごろ、ラジオ局解説者のデニス・クエスタさん(35)が、ラジオ局事務所近くの路上で、後ろから接近していた複数の男性から、至近距離で頭部などに5発の銃弾を受けて重体。その後死亡した。 クエスタさんは地元政治家らに批判的な言動が多く、事件前に殺害を示唆する脅迫メールも受け取っていた。

6月30日
・ケソン州サリアヤ町で、午後5時半頃、地元ラジオ局解説者で週刊誌コラムニストのロバート・バート・シソンさん(60)が、娘2人と一緒に帰宅途中の車の移動中、横付けしてきたオートバイに乗った2人組に、頭部や腹部を撃たれて射殺された。同乗していたシソンさんの娘(30)も銃弾を受けて重傷を負った。
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の松浦晃一郎事務局長は7月14日、「基本的人権である表現の自由を侵害する行為だ」と厳しく非難し、メディア関係者を標的とした事件と断定した上で、「フィリピン政府には徹底した調査とメディア関係者の保護を訴える」と述べた。
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6月10日
・ラグナ州ラカビンテ町で、比例代表政党アナックパウィスの関係者が、同町に駐留する第1歩兵大隊の部隊国軍に拉致された。この件について同州警察本部は、カラヤアン町で起きた共産ゲリラとの交戦中に国軍兵士が捕らえたものだとしている。

5月15日
・ダバオ市で、ダバオ市農民協会事務局長、セルソ・ポハスさん(40)が、たばこを買うため同協会事務所から出たところ、オートバイに乗った2人組の1人に銃撃され、死亡した。関係者は超法規的殺害事件だとして国軍を非難している。
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・ルソン地方リサール州カインタ町で、フィリピン大学(ビサヤ)編集者会の元副会長で、民族民主戦線(NDF)の活動家、ランディ・フェリックス・P・マラヤオさん(39)が、長距離バスに乗車しようとしたところ、国軍関係者とみられる男性に拉致された。その後、カガヤン州トゥゲガラオ市内にある司法省矯正局収監施設内で発見された。フィリピン人権委員会(デリマ委員長)によると、この収監施設内で、マラヤオ氏は拷問を受け負傷していた。

5月2日
・ルソン地方リサール州ピリリア町で、フィリピン合同教会(UCCP)のロデル・カンハ牧師(25)が、UCCPの地域総会に向かう途中、携帯電話のプリペイドカードを購入しようとして車両を出たところ、2人組に拉致され、軍・警察関係者とみられる武装集団に4日間にわたり拉致・監禁された。
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3月13日
・パンガシナン州ラブラドールで、2006年7月にブラカン州で拉致され、行方不明となっていたフィリピン大学の学生、シャーリン・カダパンさんとみられる女性の遺体が発見された。家族や人権保護団体が国軍兵士の犯行であると主張している。
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3月10日
・カビテ州イムス市にあるディスカウントショップ「マクロ」の前で、午前8時頃、矢崎グループのEMIで労働組合の委員長も務めたヘラルド・ジェリー・クリストバルさん(39)が、8発の銃弾を浴びて死亡した。
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1月23日
・レイテ州アブヨグ町バロカウェで、午前7時半ごろ、社会運動家としても有名なフィリピン合同教会のフェリシスモ・カタンビス牧師(60)が、オートバイに乗って教会に向かっていたところ、オートバイに乗った2人組が接近し、銃を乱射されて殺害された。
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1月17日
・ボホール州タグビララン市で、夜9時20分頃、環境や人権についての活動家として知られているロナルド・センプロン・センドリハス氏(35)が、妹が出産のために入院しているラミロ病院に行った際に、薬局に立ち寄ったところ、バイクに乗った2人の男性が後ろから近づいてきて、「ロナルド」と首をつかまれ、拳銃でうなじを2発打たれて殺害された。
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・小作農民団体の指導者で7人の子どもの父親もあるテルド・レバモンテ氏(45)が、12日に何者かに連れ去られて行方不明となり、16日の早朝に民兵組織RMGに農園で監禁されている様子が目撃され、17日にマスバテ州クラベリア町で遺体となって発見された。遺体には拷問の跡らしき傷がみられる。ただ、警察は、NPAとRMGとの戦闘で負傷し、その後逮捕され、治療のために病院に向かう途中死亡したと報告している。
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-----2008年------

-----2007年------

12月24日
・ダバオ市ドゥテルテ・アグダオで、午前9時40分頃、地元ラジオ局「DXGO」の解説者フェルディ・リントゥアンさん(51)が、担当していた朝の放送を終えて、同僚の記者2人と一緒に食事をするために自家用車に乗り、ラジオ局を出て、車両が交差点で停車した際に、オートバイに乗った2人組の男性に45口径の拳銃で2発の銃撃を頭部と胸に受け、射殺された。アロヨ大統領就任以降、54人目のジャーナリストの犠牲者となった。リントゥアンさんはダバオ市スポーツ記者協会初代会長でフィリピン・スポーツ委員会顧問。ダバオ市長や州知事に批判的な立場を取り、地元政治家の汚職問題で積極的な発言をしていた。
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12月12日
コンポステラバレー州モンカヨ町で、農民のレナト・ロマクエスさんが、ココナッツ殻の炭焼きを終えて、子どもの誕生日のためにバナナを収穫して帰宅する途中で、国軍部隊に共産ゲリラの嫌疑で捕まり、4日間にわたって拷問を受けた上、7カ所をナイフで刺されて殺害され、遺体が捨てられた。
人権団体カラパタンによると、犯人は近くに駐屯する陸軍第二八歩兵大隊所属部隊の疑いが濃厚という。
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10月26日
・サマール州サンジュアンで午前5時頃、アルトゥーロ・トレンティーノさん(64)が、妻や子ども達と自宅で寝ていたところ、突然何の説明もなく警官が家に押し入り、全員が手錠をかけられ、顔を床に押しつけられ、トレンティーノさんは家族の目の前でその警官に射殺された。
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8月20日
・ミンダナオ地方北スリガオ州スリガオ市で正午すぎ、地元ラジオ局員のマヌエル・コンさん(50)が、ラジオ番組の収録を終えて車で出発したところ、オートバイに乗った2人組に左ほほを撃たれ、近くの病院で応急処置を受けたが、重体。

8月10日
・ブキドノン州ドン・カルロスで午後5時半頃、農民リーダーでドン・カルロス・ブキドノン農民連合協会(DCBUFAI)代表のフランクリン・カビギン・ラビアルさん(59)が、自宅前にいたところを、2人組の何者かに頭部を打たれて即死した。犯人はバイクに乗って立ち去った。ラビアルさんは、土地の権利をめぐって、ダバオ・ベンチャー・コーポレーションや関係省庁に、様々な申し入れを行っており、脅迫も受けてた。
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8月3日
・ミンダナオ地方南サンボアンガ州で、午後2時半頃、左派系政党アナックパウィスの党員で、同州ギポス町の農民3名が、ディナス町行きの相乗りタクシーに乗っていたところ、2台のオートバイと乗用車に分乗した9人の武装集団に停車を命じられ、3人と乗客の女性2人を降ろさせて乗用車で連れ去られた。そのまま行方不明となっている。

7月17日
・左派系比例代表政党アナック・パウィスのタクロバン支部長だったチャーリー・ソラヤオさん(51)が、午前1時過ぎ、レイテ州タクロバン市で、バイクに乗った身元不明の男性に5発の銃撃を受け、病院に搬入されたが、午前11時頃に死亡した。

7月10日
・左派系比例代表政党アナック・パウィスのコーディネーターで農民グループのリーダーだったアルフォンソ・カピアレスさん(72)が、コンポステラ・バレー州ナブントゥラン町の自宅で、2人組の男性の1人に、彼の子どもの目の前で射殺された。

6月15日
・ボホール州ビァン・ウニド町の市場で、午後11時半頃、漁業関係者との会合を終えて帰宅しようとしていた左派系比例代表政党バヤンムナ・ボホールの事務局長で農民のマリオ・アクシリオさん(50)が、何者かに数発の銃撃を受けた。病院に搬送されたが、6月17日の午前10時に死亡した。
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6月6日
・南コタバト州コロナダル市で、左派系比例代表政党バヤンムナ南コタバト州代表のギルバート・レイ・カルデニョさん(27)が、警官の制服を着た男らに拉致された。7日ダバオ市内で解放。犯行グループに、バヤンムナでの役割や活動内容を尋問された上に、家族に危害を加えられたくなかったらスパイになれと強要されたという。

5月15日
・左派系比例代表政党カバタアンの選挙監視団員をしていた漁師のロベルト・バガスバスさん(20)と、同じく漁師のロニロ・ブレズエラさん(16)は、帰宅途中、複数の兵士によって拉致され、翌16日、遺体となって発見された。国軍は、2人はNPAとの交戦に巻き込まれて死亡したとしている。

5月7日
・ミンダナオの北コタバト州ピキットの市場で、ムスリムの少数民族政党「Suara Bangsamoro」のリーダーであるババイ・アリさんの夫、ウスマン・アリさん(40)が、射殺された。

5月5日
・西ネグロス州マガロンで、午後6時頃、農業従事者のベンジャミン・ジェロンガさん(72)、5人の子の父親でもあるリチャード・サリーロさん(28)、ボビー・クイロさん(20)が、殺害された。3人はいずれも農民グループBIFAのメンバーだが、フィリピン国軍によってNPA(新人民軍)の疑いをかけられて殺害された。

4月27日
・ミンダナオのコンポステラ・バレー州ニューバタアンで、午後6時半〜8時頃、農業従事者のエリアス・マブンダスさん(25)と、商店経営者で10歳の子どもを持つアウリン・ブガフッドさん(50)が殺害され、ワルリト・ヴィラフェルテさん(40)、モニス・ブガフッドさん(20)、ベアト・スラルタさん(40)の3名が怪我をした。被害者5名は、いずれもAndapという農民グループの関係者。軍関係者は、被害者らが検問所を無視しようとしたため発砲したとしている。

4月19日
・ルソン地方ケソン州ルセナ市で、午前7時40分ごろ、英語紙インクワイアラーの記者で地元紙「アン・ジャリオ・ナティン(ADN)」の編集長デルフィン・マリャーリ氏の運転する車両に、オートバイに乗った二人組が近づき、一人が車両に向け拳銃で二発発砲した。発砲を受け、同編集長が左脇腹を撃たれ重傷を負った。
 連日の記者襲撃・射殺事件を受け、フィリピン・ジャーナリスト連合は「比メディアの暗黒時代到来」と題した声明を発表した。

4月18日
・ルソン地方ヌエバエシハ州サンタロサ町で18日午前6時ごろ、政府系ラジオ局解説者、カルメロ・パラシオスさん(41)が射殺体で発見された。今年に入って殺害されたメディア関係者は三人目。

4月16日
・ソルソゴン州サンファンロロ町で、午前7時過ぎ、フィリピン農民運動(KMP)の地方グループに所属し、2人の子どもを持つウィリー・ヘルスさん(44)が自宅敷地内で植木に水をやっていたところ、バイクに乗った何者かに至近距離から撃たれた。被害者が家の中に逃げようとすると、犯人は背後からなおも撃ち続けて殺害した。

4月12日
・イロイロ州オトン町で、午後8時半頃、人権団体カラパタンのパナイ島支部長ホセ・ガラチコさん(51)、Seldaに所属するルイス・プサさん(52)、フィリピン農民運動(KMP)に所属するニロ・アラドさんが車で移動中、後方から追い付いて来たトラックに突然、行く手を阻まれた。トラックから出てきた三人組が同支部長に向けて発砲。同支部長は首などを撃たれ、重傷を負った。武装集団は負傷した同支部長を車から引きづり降ろしてから車を奪い、残る二人を乗せたまま逃走した。車は13日午前6時ごろ、事件現場から北方30キロの所で発見された。

4月4日
・ルソン地方カガヤン州ラリオ町のカガヤン川のかかるマガピット橋の下で、同日午前八時ごろ、左派系政党のアナックパウィスや農民団体(KMP)に所属し、同州バッガオ町に住むアーサー・オルピリアさん(50)とディオニシオ・バッタグさん(50)の2人の他殺体が見つかった。死体は銃で撃たれた跡があり、黒いごみ袋に入れられていた。2人は、3月27日に、国軍兵士とみられる複数の人間に拉致されていた。
 政治的殺人事件の国家特捜班「ウシッグ」を率いるバリアス警視正は、すでに同州の特捜班メンバーに捜査を命じたことを明らかにした。

3月31日
・ミンダナオ島コンポステラバレー州で、早朝、グレシル・ブヤさん(9)が、父ガラシオさん(30)の農作業を手伝った後、川へ水浴びに行ったところ、フィリピン国軍に至近距離から頭部に発砲を受け死亡した。軍幹部は「NPAの少年兵と判断した」と説明するが、少女がゲリラだった事実はない。

3月11日
・北コタバト州ピグカワヤン市で、午後8時頃、左派系比例代表政党バヤン・ムナのメンバーだったカーリト・ゲトロサさん(49)が、自宅前で家族や友人とトゥバ(ココナツ酒)を飲んでいたところ、バイクに乗った何者かに頭部を撃たれて即死した。

3月11日
・義理の父親であるダルマシオ・ガンディナオさんが2月8日に殺害されたことについて、国連人権委員会特別報告者のフィリップ・アルストン氏に証言をしたシチェ・ブスタマンテ・ガンディナオさん(56)が、午後3時頃、東ミサミス州サライ町でバイクに乗った何者かに、家族の目の前で射殺された。

3月2日
・南ダバオ州ディゴス市で、10時45分頃、左派系政党アナックパウィス南ダバオ州支部の幹部で、今年の3月末に80人の労働者を解雇しようとしている株式会社ナカヤマの現地工場で労働組合を組織していたレナト・パカイデ(53)さんが、彼の娘とディゴス市のリサールアベニューを歩いていたところ、何者かに射殺された。住宅専門の建材メーカーである株式会社ナカヤマは、ディゴスの現地法人で自社工場を持ち、日本の住宅向けなどに、磁器タイルなどを製造している他、現地法人設立や現地求人募集などのサポートも行っている。
2月19日
・シャリフカブンスン州スルタンクダラット町で、地元週刊誌「ライトニング・クーリエ」の編集長ヘルナニ・パストレロさん(64)が、朝6時20分頃、自宅近くのバスケットボールのコートで日光浴をしていたところ、何者かに頭部を2発撃たれ、即死した。犯人は、見張り役と見られる5人と、オートバイ3台で逃走した。パストレロさんは「脅迫されている」と警察に伝えていた。

2月19日
・ソルソゴン州ピラー町で19日午後0時半頃、同町のバランガイ議長協会会長のエスカラレス会長とその運転手、知人の男性三人が、同町内の食堂で昼食中、何者かに射殺された。犯人はオートバイに乗って逃走した。

2月15日
・カマリネス・ノルテ州で、カマリネス・ノルテ州立大学大学院経営学研究科学生で、フィリピン学生連盟(LFS)のリーダーの一人だったファーレイ・アルカンタラさん(22)が、夜、同大学の校門から数メートル離れたあたりで、頭を5発撃たれて殺された。

2月9日
・カビテ州イムス町にある日本の半導体の工場、EMI矢崎(矢崎総業)の労働組合員のゲイリー・クリストバルさん(38)が、午後2時頃、バイクに乗った2人組の男に銃撃されたが怪我は免れた。

2月8日
・東ミサミス州サライ町で、左派系比例代表政党バヤン・ムナ党の東ミサミス州議長で、東ミサミス州農民協会会長を務めるダルマシオ・ガンディナオ(73)さんが、午後7時頃、夕食を一緒にしていた妻と3人の孫の目前で、襲ってきた7人の犯行グループの一人に射殺された。妻ら4人は無事だった。ガンディナオさんは、昨年10月まで、東ミサミス州農民組織の代表を務めており、日本のJBIC(国際協力銀行)などが融資し、日商岩井や川崎重工が建設に参画しているミンダナオ石炭火力発電所の反対運動などにもたずさわっていた。

2月2日
・サマール州ヒナバンガン町で、午後11時頃、都市貧困者たちのリーダー的存在のシクスト・アジランさん(47)が、カラオケバーにいたところを、4人組の男性に胸部と腹部を撃たて殺された。なお、彼と一緒にいた彼の知人、レイ・デ・ルナさんも撃たれたが、タクロバンの病院で回復に向かっている。

1月29日
・西サマール州カトバロガン町で朝、左派系比例代表政党バヤンムナの西サーマル州幹部の夫で、フィリピン政府食糧庁州事務所の運転手を務めるドミナドール・デ・ルンさん(50才)が、バイクに乗った2人組の1人に射殺された。

1月27日
・午後9時頃、東部ビサヤ地方のタクロバンで、バヤン(新愛国同盟)のメンバーのフロア・アクボさん(54才)が、バイクに乗った2人の男性に45口径のピストルで狙撃された。しかし、弾がそれて別の男性エリック・デ・グズマンさん(27才)の左足に当たり、負傷した。

1月26日
・ソルソゴン州ソルソゴン市で、人権派弁護士デニス・バレンシアさんが、裁判所近くでオートバイに乗った2人組に銃撃され死亡した。

1月23日
・正午、ソルソゴン州グバット町タビで、左派系比例代表政党バヤン・ムナのルーベン・エルミノさんが、バイクに乗りヘルメットをかぶった2人の男性に至近距離から射殺された。
・その7時間後、同州カスティリャ町ソゴイで、左派系比例代表政党バヤン・ムナのメンバーで、ココナッツ農家のデメトリオ・インペリアさんが、自宅に押し入った2人の男性に、一緒に夕食を取っていた妻のクリスティーヌさん(31)と2才になる子どもの目の前で、数発の銃弾を受けて射殺された。
・アルバイ州リガオ市で、左派系比例代表政党バヤン・ムナのミゲル・ダヤンダテさんの遺体が発見された。遺体から弾丸が発見された。
・アルバイ州リガオ市で、左派系比例代表政党バヤン・ムナのフリオ・カメロさんの遺体が発見された。遺体から弾丸が発見された。

1月19日
・午後4時45分頃、北サマール州カタルマン市にある東フィリピン大学で、学生たちの目の前で、左派系比例代表政党バヤン・ムナのメンバーで、人権団体カラパタンの東ビサヤ地区の事務局をしていたホセ・マリア・キュイ教授が、バイクに乗った何者かに射殺された。

-----2007年------

-----2006年------


12月31日
・午後5時45分頃、アルバイ州リガオ市サンロレンツォで、左派系比例代表政党バヤン・ムナのアルバイ州リーダーのロドルフ・アルバラドさんが、自宅にいたところを何者かに射殺された。アルバラドさんは、2004年の国政選挙でバヤンムナ党の下院議員候補者リストの6番目の候補者だった。(同選挙ではバヤンムナ党から3人が当選している)。

12月24日
・午前4時頃、バタンガス州リアン町サンディエゴ村で、自宅にいたジュアン・サンガランさん(59)が、国軍歩兵第59大隊の隊員たちによって殺害された。同氏は、漁師グループ「ハバガット」のメンバーで、人権団体カラパタンのバタンガス州第1地区議長でもあった。一緒にいたロベルト・エスパルドンさん(57)さんも銃撃を受け、膝と胃を負傷した。

12月22日
・ソルソゴン州ドンソル町ダンカラン村で、ドンソル町役場観光課職員で、左派系比例代表政党バヤンムナ党のソルソゴン州幹部でもあるフランシスコ・バントグさんが3人組みの男に射殺された。

12月20日
・北イロコス州で、深夜、地元ラジオ局の記者、アンドレス・アウグスタさん(46)が何者かに殺害された。同ラジオ局は2004年にも、記者のロジャー・マリアノさんが殺害されている。

12月13日
・カガヤン州リサールで、アナクバヤンの青年運動のリーダーのネルソン・アソセナさん(19)が、6人の軍服を着た男たちに射殺された。

12月12日
・左派系比例代表政党バヤンムナのメンバー、クリサント・フリバルドさん(35)が、ソルソゴン州イロシン町の自宅に侵入した2人組に自宅で射殺された。同町の町議だった同氏の兄も今年初めに射殺されている。
・午後6時頃、ブラカン州マロロス市アトラグのバランガイ長(地区長)であるレナート・エストレリアさん(58)が、同地区のブハギンンで何者かに至近距離から頭を撃たれた。エストレラさんは、マロロス市のサントス総合病院に運ばれる途中に死亡した。

12月11日
・午前10時半頃、ソルソゴン州で、人権派の弁護士として知られるヒル・ゴホルさんが、同州グバット町の裁判に出席してソルソゴン市に車で戻る途中、運転手もろとも、バイクで待ち伏せしていた二人の男性に射殺された。元州議のゴホルさんは最近、来年の選挙で同州1区から下院選に出馬すると発表していた。同氏はバヤン・ムナの弁護士で農民運動の土地訴訟を扱っていた。
・早朝、カビテ州イムス町にある日系企業、EMI矢崎(矢崎総業)の工場前で、同社の元労組副委員長で同州の労組連合幹部、ジザス・セルビダさん(36)が射殺された。セルビダさんが幹部を務めているカビテ労働者連帯(SCW)は、4月にこの日系企業を訪問したアロヨ大統領への抗議行動を行っている。

11月27日
・カガヤン州ゴンザガ町で、朝8時半頃、左派系の農民運動KMPのカガヤン州支部長のアンソニー・リカオさん(38)が、街から彼の農地に向かう途中、何者かにピストルで射殺された。KMPによると、彼は同団体の57人目のアロヨ大統領以降の政治的殺害の被害者となったという。

11月21日
・ラグナ州サン・ペドロで、朝7時半頃、大手乳業会社アラスカの労働組合の議長でラグナ第1地区のマンガガワ党の地域議長を務めているアンドリュー・イニョーザさん(48)が、オートバイで走行中に、4人組の武装犯に行く手を阻まれ、7発の銃弾を受け即死した。また、近くにいたトライシクル運転手が流れ弾で負傷した。

11月16日
・昨年殺害された左派系比例代表政党バヤン・ムナのソルソゴン州代表の家族で、人権団体に所属する男性(41)が同州ブラン町の自宅から拉致され、夜になって遺体が発見された。

11月9日
・南イロコス州でバゴン・アリアンサン・マカバヤンという左派グループのリーダーであるビリー・アウスティンさんが午後9時半に、ビガン市バランガイ3のデル・ピラール通りで何者かに銃撃を受けた。命には別状はなかった。

11月5日
・国立東サマル大学の教授で、地域の人権活動グループ「カトゥンゴッド」の会長もしていたロドリゴ・カタヨンさん(55)が、妻と一緒に教会のミサに出席しようとしていたところ、教会の前で、バイクに乗った二人組に射殺された。彼のグループは、政治的殺害を見て見ぬふりをしていると政府を非難していた。


10月18日
・ラグナ州で都市貧困層住民組織のリーダーが何者かによって殺害された。 殺害された人は、鉄道復興プロジェクトで立ち退くことになる住民のためより良い再定住地を求めて活動していた。

10月8日
 南スリガオ州タゴ町でフィリピン独立教会のギンギン司祭(54)が、自宅に押し入った5人組に襲われ、銃で撃たれたうえに刺されて死亡した。

10月3日
・タルラック州で、早朝4時頃、フィリピン独立教会のアルベルト・ラメント主教(69)が、牧師館に押し入った身元不明の3人組に刺し殺された。ラメント主教は、人権団体カラパタンでも活動しており、アロヨ大統領を批判していた。なお、同主教は、1993年から1999年、フィリピン独立教会の首座主教を務めていた。

9月16日
・南カマリネス州デル・ガリエゴ町で、左派系比例代表政党「アナックパウィス」調整役を担っていたクリストファー・ルナスさんが、身元不明の人物に射殺された。

9月12日
・ラグナ州カランバ市で、労働雇用省の地方事務所で開かれた聴聞会に出席していたバス会社の労働組合の委員長が、出席直後に外に出たところをオートバイに乗った2人組に背中を2発撃たれ、搬送先の病院で死亡した。

9月7日
・ボホール島ダナオで、朝7時35分、左派系比例代表政党バヤン・ムナのボホール州代表で、以前から国軍のターゲットと言われていたビクトール・オライヴァールさん(41)が、バイクに乗った男に射殺された。ビクトールさんは、日本のODAによるボホール灌漑事業の問題にも取り組んでいた。

・先月31日に拉致された漁業団体のリーダーが、ブラカン州カルンピト町において、早朝遺体で発見された。遺体は複数の銃弾を受けていた。 地元警察によると、遺体には頭部に2発、背中に1発の銃弾の跡があったという。銃弾は体を貫通しており至近距離から撃たれてと思われ、手足には縛れた跡があったという。

9月3日
北アグサン州ブエナビスタのバランガイ・シンバランで、オートバイに乗った男達に、先住民グループのリーダー(45)が射殺された。同州では1週間前にもアンティカラ町で活動家2人が銃撃されているが、この際は難を逃れている。

8月20日
・南スリガオ州タンダグ町で、自動ライフル銃で武装した身元不明の男達が午後11時頃、農民団体のリーダーであった、ヘルミリト・マルケザさんの自宅に押し入り、マルケザさんに銃弾を浴びせ、殺害した。

8月16日
・ヌエバ・エシハ州ギンバ町、農民団体の支部長の女性、ジュリー・バスケスさんが友人の通夜に参列している最中に、何者かに射殺された。

・早朝、ブラカン州オバンド町にある民家に、スキー・マスクで顔を覆い、45口径の拳銃で武装した4人の男が押し入り、漁業組合のリーダーで、この家に住んでいたオーランド・リベラさん(40歳)を射殺した。リベラ氏は最近、ゴミ投棄場の撤廃運動を行っていたという。

8月10日
・農業従事者協会の指導者で、シティオ・ブントグに居住するギルバート・ハミレさん(40歳)が、夕方、カランバ市とカブヤオ町の境界線上にあるゴルフ・コースの近くで、オートバイに乗った武装犯に射殺された。

8月3日
・合同メソジスト教会の牧師で、農民運動のメンバーだったイザヤ・ローザさんが、自宅で、10名の覆面の男達によって銃殺された。


7月31日
・左派系比例代表政党バヤン・ムナのカリンガ州代表の妻(42)が、同州タブク町バランガイ・ブラナオの国道沿いで、3人の武装した覆面の男達の襲撃を受けて殺害された。被害者の夫は重傷、子どもは軽傷。またその場に居合わせた学生も負傷した。
・ソルゴン州ブラン町で、学生運動のスポークスマンをつとめるアキナス大学の男子学生が、バス・ターミナルにいたところ、2人組の男によって撃たれて死亡。
・早朝、首都圏マラボン市レトレの自宅前でタブロイド紙のカメラマンが3人組に銃撃され死亡した。殺害されたカメラマンは、5月16日に殺害されたカメラマンのいとこ。

7月26日
・東ミサミス州サライ町で、農業従事者で農業団体のリーダーであるアーネスト・ラデカさん(43)が3人組に頭部を銃撃され死亡。

7月24日
・深夜、ブラカン州で農民団体のリーダーであるアーネスト・サンチャゴさん(46)が、家族と一緒に自宅で寝ているところを、4人の武装集団に拉致された。

7月20日
・左派系比例代表政党バヤン・ムナのイサベラ州代表の女性(27)が、射殺された。女性代表は、5月に殺害された代表に代わって代表を務めていた。

7月18日
・ミンダナオ島・南ダバオ州で、辛口で知られる地元ラジオ局のキャスターであるアルマンド・ペイスさん(51)が、番組の収録を終えて帰宅途中、2人組に襲われ、射殺された。


7月6日
・アロヨ大統領の政策に反対するグループの地方代表であるパキート・ディアスさんが、タクロバンの市内で、バイクに乗った男達に銃撃されて死亡。

7月1日
・カガヤン州バガオにある左派グループが資金援助しているラジオ局に、武装した男たちが押し入り、キャスター5人を含む職員7人を縛り上げ、ラジオ局の装置、設備にガソリンをまいて逃亡した。7人の被害者は、かろうじて逃げる事が出来た。
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